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Channel: ika-net日記
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シャチ捕獲から26年たった

予報通り、雪が降っている。うちの荒れた裏庭も、白く綺麗に装っている。屋根のあることに、再び感謝。シリアとトルコには雪の中、屋根のない人たちがたくさん・・・・・ しかし、2月10日には、多分私くらいしか書かない過去の事件がある。...

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生物多様性国家戦略への意見

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シャチのロリータが

海外ニュースによると、アメリカ西海岸で捕獲され、50年以上もの長い間マイアミのシーアクアリウムで飼育されてきたTokitoe(通称ロリータ)は、水族館の所有者と動物福祉団体との拘束力のある協定が結ばれた結果、解放される見通しだということだ。 https://www.nytimes.com/2023/03/30/us/lolita-orca-whale-return-home.html...

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G7札幌環境大臣会合で2008年神戸会合を思い出す

G7環境大臣会合が札幌で開始されたようだ。 2008年に行われたG8環境大臣会合は神戸で行われ、私たち市民グループは、前の年から気候変動と生物多様性保全の2つに分かれてそれぞれ活動を行い、その日に備えた。その模様は、以下のブログに記録してある。 https://app.cocolog-nifty.com/cms/blogs/230836/entries/52307329...

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備忘録ーIKANの参加したIWC本会議+中間会合 その1

最近、物忘れも激しくなってきたようなので、これまでIKANが参加してきたIWC会議について、書き残してみようと思う。特に、最初の頃はブログにも残されていないのでIKA-Net ニュースなど残っているものを見直した。 IKANとしての最初の参加は2000年で、2009年の中間会合を含めるとすでに18回の参加になった。これまで、資金面を含め色々と支えてくれてきたみなさんにまず感謝。 2000年 <...

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備忘録ーIWC参加の記録 2

2006年 <IWC58回会議 セントキッツ&ネビス> ○ 会議の内容 ・議題について日本は今回は小型鯨類の削除だけに絞るとして投票。30対32棄権2(セネガル、グアテマラ)で否決。 ・同じく日本提案で無記名投票の導入は30対33棄権1(ソロモン)で否決。捕鯨・反捕鯨互いに同盟国を引き入れ続け、3カ国が70カ国になった。投票結果は僅差。...

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備忘録ーIKANのIWC参加−3

2008年 <IWC60回会合 サンチャゴ・チリ> ←この年から、Ikaーnet日記に記録があるので、詳細はそちらで。 http://ika-net.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/iwc_833d.html ○ 会議内容...

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備忘録ーIKANの参加したIWC 4

2010 <IWC第62回会議 アガジール・モロッコ> ○ 会議の内容 ・ 「捕鯨をIWCが管理する」という強い意志を持って、満を辞して選ばれたチリのマキエラIWC新議長が病気のため会議不参加。のちにチリ代表も辞任するという事態に。 ・...

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備忘録ーIKANの参加したIWC本会議 5

2014 <IWC65回会議 ポルトルージュ・スロベニア> ○会議の内容 ・ジェニーン・コンプトンーアントワンさんは、IWCで初の女性議長。カリブ諸島のセント・ルシア出身。 ・科学委員会の今回議長は、東洋海洋大学の北門利秀さん。要領よく、端的(すぎる?)に科学委員会2年分の会合内容を解説。2013年、北西太平洋のミンククジラ(コモンミンク)の資源評価が終わり、2015年にはそのプロセスが終了と紹介。...

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アイスランド、ナガスクジラの捕鯨を一時停止!

アイスランドのメディア、アイスランドレビューによると、 https://www.icelandreview.com/news/no-whaling-this-summer-minister-halts-fin-whale-hunting/...

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IWC,コガシラネズミイルカの絶滅警告

この8月6日、IWCは初の絶滅警告をコガシラネズミイルカに出した。 https://iwc.int/en/...

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ロリータ(トキタエ)と呼ばれたシャチ

「人間が動物の生命を真に尊重するためには、どれほどの道のりが必要なのか」、8月5日付のロスアンジェルスタイムズの意見欄で、非営利団体「オーシャン・コンサーベーション・ソサエティ」の会長で、鯨類行動学の専門家、マッデレーナ・べアッツイはこう嘆いている。...

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ロリータ=トキタエ、解放目前に逝去

マイアミ・ヘラルド紙が19日、前日18日の午後にロリータの愛称で呼ばれるシャチが死亡したと伝えた。 https://www.miamiherald.com/news/local/community/miami-dade/article278388494.html...

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アイスランド、ナガスクジラ猟再開か

環境保護団体、EIAの声明によると、動物福祉の観点から6月から8月末まで中止されていたアイスランドのナガスクジラ猟が再開される可能性が出てきた。6月の勧告で、アイスランドの捕鯨は今後中止されるという観測が広まっていた。しかし、アイスランドのスヴァヴァードッティル食料・農業・漁業相は、「漁具、漁法、監視の強化に関連する厳格な規制のもと」での捕鯨の継続を認めた様子だ。...

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フランスの水族館で生まれたシャチの家族が日本に?

須磨海浜公園内に水族館(神戸須磨シーワールドhttps://kobesuma-seaside-park.jp/pdf/230516_suma-naming-hp.pdf)が新たに建設されることを懸念してきたが、最新の情報が入ってきた。それによると、フランスのマリンランド・アンディーブから4頭のシャチが日本に移送され、そのうちの何頭かは須磨シーワールドで飼育される可能性がある。 (情報簡単翻訳...

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アイスランド捕鯨一時停止

アイスランド食品獣医局(MAST)は、9月7日に行われたクバルル社による捕鯨が、新たな動物福祉の手順に違反したとして、捕鯨船クバルル 8の操業を一時停止する決定をした。...

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アイスランドの捕鯨の是非と現状についての記事

この記事を掲載したMongabayは、環境系のwebニュースを配信するところだ。この記事に関しては、「Last whaling stasion」を制作した映像作家の意見であり、同ニュースサイトの公式見解ではないとしている。一方で、投稿者の意見を以下のように紹介する。...

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クジラは誰のものか?

『日本の太地沖で捕獲される小型鯨類の頭数の減少は、商業捕鯨で記録された種と同じパターンをたどっており、最も価値の高い種が先に枯渇していることを示すことが明らかになった。1982年以降、コビレゴンドウの漁獲量は漁獲枠の33~59%の間で推移し、ピーク時(1980~85年)には11%まで減少した。提供されたデータは、日本の追い込み漁に関与する複数種の沿岸個体数が減少しているという当委員会の以前の懸念を補...

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中央環境審議会で「今後の海底下への二酸化炭素回収・貯留に係る海洋環境の保全の在り方について」が議論されていたんだ・・・

https://www.env.go.jp/content/000190902.pdf   苫小牧でのCCSの実証実験について、気になっていた。政府が補助しなければ採算が取れないのではないかと思っていたが、このような議論があるのは、考えてみればまあ、おかしくはない。...

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国際海底機構(International Seabed Authority)

国際海底機構は、国連海洋法条約に基づき、1994年に設立された、どこの国の管轄権も及ばない、深海の保全と管理を目的とし、参加国の議論で国連海洋法条約のもと、すべての人類の共有財産とされている深海の利用についての規制を進めている(外務省は「管理を主な目的」としていることに注目)。 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kaiyo/isba.html...

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